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2018/11/19 23:19

11月23日(金)〜12/10日(月) 目黒本町・Craft & vintage Gekkosha 月光舎 さんで展示販売させていただきます。

新しく入荷した、スペインから伝わった手織りブランケットや、Mangyan族のかご、山岳地帯で作る手編みの箒などなど、森脇さんの手作りのリースとともに並びます。
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『フィリピンと月光舎の素手仕事 〜伝統民芸と冬のお飾り展〜』

ことのゆかりは四畳半商店さん、百々さんとの出会いから。

四畳半商店はフィリピンと日本の手仕事の民芸品を中心に、現代の日本の暮らしに合う生活の道具を扱いながら、「異文化を知り、自文化を知る」をモットーに日本の文化を見直す活動をされています。

フィリピンの手仕事は細分化された民族の深い関わりの中で生まれた伝統的工芸。
様々な民族が独自の文化を持ち、暮らしに根付いた製品を作りそして伝承し、社会との接点として育んできた手仕事です。

籠の文様には植物の蔓の表裏の色の違いを活かし、山や川、花などの様々な自然を表わす紋様を表現します。

そんなフィリピンの人たちの自然とともに生き、手仕事を守り、伝え繋いでいくことに四畳半商店さんは寄り添い手を差し伸べています。

月光舎も毎年冬になると制作している植物のリースを作る時、手を動かしながら、いつも思う事があります。

この自然の一部からお裾分けいただく恩恵を形として最大限に活かしてあげたい。そして、葉を落としても枯れてもなお美しく、植物の新たな存在意義を作れたら。と。

伝統的な繋がりやしきたりは何も無いけれど、フィリピンの民芸と月光舎のお飾り、自然への恩恵への気持ちは共通しているなと感じます。

今回はイラヤ マンギャン族の籠やハヌノーマンギャン族の編み小物、ガダクダン村の手編み箒、バンガー町の貴重な織物など、多種多彩なお品と伴に、月光舎オリジナルのリースやタペストリーやオブジェ、また身に付けられる小物類も制作予定でおります。

どうぞ、素手仕事から生まれる自然への感謝の気持ちを込めたコラボレーション展示をたくさんの皆さまにお届けできましたら幸いです。

〈四畳半商店〉
侘び茶の祖と言われる、村田珠光は四畳半茶室を考案し、和物と唐物・南蛮物を共に用いることが大事であると説きました。
店主、百々さんは「珠光の四畳半茶室の如く、日本と他国の手仕事が折衷した、和の世界を作りたい」と、異国の手仕事への好奇心と尊重が、私たち日本の手仕事の再発見に繋がると考え、日々活動を続けられています。

〈月光舎のお飾り〉
毎年、クリスマスのリース、お正月のお飾りを中心にすべて一点ものの天然素材のオブジェを制作しています。
今年は地元近隣の林試の森の秋冬の落し物を息子と集めてきたもの達も素材として散りばめながら、月光舎ならではなお飾りを制作して参ります。

《開催日時》
『フィリピンと月光舎の素手仕事 〜伝統民芸と冬のお飾り展〜』
2018年11月23日金〜12月10日月
火曜・水曜日は定休日となります
12:00〜18:00

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日時:

2018年11月23日(金)〜12月10日(月)  12:00〜18:00
火曜・水曜日は定休日となります

会場:Craft & vintage Gekkosha 月光舎

住所:〒152-0002 東京都目黒区目黒本町6丁目13−16

アクセス: 東急目黒線 武蔵小山駅 西口徒歩15分
東急目黒線 西小山駅    徒歩15分

  

 

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